半年くらいずっと更新していなくて、週に1度くらい誰かが読んでくれるかどうかという、とてもさみしいブログになってしまったんだけど、ツイッター以外の場でも風疹のことを伝えていくのは大事なことだと思い直した。
ブログにはブログの利点がある。病気のことを知りたいと思ったら、断片的なツイートよりもブログでまとめて読んだほうがいいという人もいるだろう。
ワクチンによって病気にかかる人が減る一方で、風疹という病気にかかる人が減ってしまったために、この病気を怖いと思う人が少なくなった。病気が流行り出してたときに、怖い病気だということを思い出しては、すぐに忘れてしまう。
「ワクチン打たないとやばいんじゃない?やばいよね?」という不安や噂が広まり、あっというまにワクチンが足りなくる。ワクチンを打ちたくても、打てない人もいた。そんなことが、今年も沖縄県からはじまった麻疹流行では起きた。
流行が起きる前にワクチンを打ってもらいたい。自分の身を守るために、そして周囲にいる人を守るために。後遺症が残ったあとでは「あのときワクチンを打っておけば」と後悔してもしきれないから。
そう思い続けて2013年ごろから細々と続けてきたブログ。ここで一旦リフレッシュして新たなスタイルで始めることにした。病気絡みのブログってどうも辛気くさくなりがちだけど、そうならないようにしたいと思う。